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FX初心者のかたへFX取引についてお伝えするブログ
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前日の海外市場では、米CITの経営破綻懸念の広がりから金融株を中心に米株式市場が下落。これを受けてリスク回避の動きが顕著となったため、低リスク通貨の円を対ドルなどで買い戻す動きが活発化、ドル円相場は一時95円70銭台まで下押した。
 けさの東京市場もこうした海外の地合いを引き継ぎ、NYの終値水準に近い1ドル=96円近辺でのスタートとなった。国内に目立った手掛かり材料が見当たらない上、東京時間のあす未明に米FOMCの政策発表を控えており、模様眺め気分が広がっている。お盆休みに入っている投資家も多く、取引自体も低調となっているもようだ。
 ユーロは対円で安値圏もみ合い
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東京市場序盤は本邦輸出企業の売りなどが入ったこともあり上値が重く、日経平均も前引けにかけて一時前日比110円あまりの下落となったことを受けて、ドル/円は95.25円付近まで下押しした。しかし、米雇用統計を前に積極的な売買が手控えられる中、後場入り後に一時前日比140円近くまで下げ幅を広げた日経平均が先物主導で急速に持ち直す展開となり、前日比24円高と終値ベースでの年初来高値を更新したことから、ドル/円も95.45円付近へと持ち直したものの、東京市場ではビッグイベントを控えて上下30銭ほどのレンジ内で全般的に方向感の乏しい展開が続いた。 欧州市場に入ると欧州株やGLOBEXのNYダウ先物の軟調推移を受けて95.10円付近まで反落したものの、米雇用統計が失業率・非農業部門雇用者数ともに予想より強い数字となったことからドル買いが一気に強まり、米長期金利が急騰したほか、 NYダウも年初来高値を更新するなど大幅高の展開になったことを受けて、97.80 円付近まで大幅上昇した。 ユーロは米雇用統計の上振れを受けてリスク選好が高まり、ユーロ/ドルは一時 1.4415付近、ユーロ/円も138円台へと急騰。しかし、ユーロ/ドルは米景気回復期待を背景に急速にドルを買い戻す動きが強まったほか、NYダウの急伸とともに米長短金利も大幅に上昇したことから、一時1.4155付近まで急落。一方、ユーロ/円は株高・円安の流れが持続し、一時138.70円付近まで続伸した。
南ア休場(女性の日の振替休日)
日銀金融政策決定会合(~11日)
08:50 (日) 6月経常収支
08:50 (日) 6月貿易収支
08:50 (日) 6月機械受注 [前月比] 
   (日) 6月機械受注 [前年比]
08:50 (日) 7月マネーストックM2+CD [前年比]
14:00 (日) 7月景気ウォッチャー調査 [現状判断DI]
   (日) 7月景気ウォッチャー調査 [先行き判断DI]
15:45 (仏) 6月鉱工業生産 [前月比]
15:45 (仏) 6月製造業生産指数 [前月比]

●(英)7月ネーションワイド消費者信頼感 
   (結果)60
     (前回)58

●(豪)6月貿易収支 
   (結果)4.41億豪ドルの赤字
     (前回)5.56億豪ドルの赤字  (予想)8億豪ドルの赤字 

●(独)7月サービス業PMI・確報値 
   (結果)48.1
     (前回)48.4  (予想)48.4 

●(ユーロ圏)7月サービス業PMI・確報値
   (結果)45.7
      (前回)45.6  (予想)45.6 

●(ユーロ圏)7月総合PMI・確報値 
   (結果)45.7
     (前回)46.8

●(英)7月サービス業PMI
   (結果)53.2
      (前回)51.6  (予想)51.8 

●(英)6月鉱工業生産 
   (結果)+0.5%
      (前回)-0.6%  (予想)±0.0%

●(英)6月製造業生産  
   (結果)+0.4%
      (前回)-0.5%  (予想)-0.1% 

●(ユーロ圏)6月小売売上高 
   (結果)+0.3%
      (前回)-0.4%  (予想)0.2% 

●(米)MBA住宅ローン申請指数(前週比)
   (結果)+4.4%
   (前回)-6.3%

●(米)7月チャレンジャー人員削減予定数(前年比)
   (結果)-5.7%
    (前回)-9.0%

●(米)7月ADP全国雇用者数 
   (結果)-37.1万人
      (前回)-47.3万人  (予想)-33.5万人 

●(米)7月ISM非製造業景況指数
   (結果)46.4
      (前回)47  (予想)48 

●(米)6月製造業受注指数 
   (結果)+0.4%
      (前回)+1.2% (予想)±0.0%

欧州市場では欧州株やGLOBEXのNYダウ先物が下げ幅を拡大したことを背景にリスク回避姿勢が強まる中、ドル/円は下値を試す動きとなり一時94.40円付近まで下落したものの、短期筋からの売りが一巡すると94.75円付近まで持ち直し、NY市場にかけてしばらく小康状態となった。その後、NY市場序盤に発表された米個人所得は前月比-1.3%と予想の同-1.0%を下回る一方、連日年初来高値を更新してきたこともあり利益確定の売り圧力も強く、NYダウは軟調に始まったものの、米中古住宅販売保留が前月比+3.6%と予想の同+0.7%から大幅な上振れをみせるなど6年ぶりに5ヶ月連続で上昇したことを受けて米住宅市場の底入れ期待が高まったことを背景に、前日比プラス圏へと浮上したことから円売り優勢となり、強い米住宅関連指標を受けて米長期金利が急上昇したこともサポート要因になると、NY市場中盤にドル/円は95.40円付近まで続伸した。その後はNYダウが伸び悩み、前日終値を挟んで推移したことから、ドル/円も一時95.15円付近まで押し戻される局面もあったものの、NYダウが終盤に上昇幅を回復させ前日比33ドル高とプラス圏を維持して終了すると、ドル/円も底堅く推移し、NY市場終盤に95.25円付近に収れんした。米住宅関連指標が予想外の強さをみせたことでリスク選好が強まり低リスク通貨ほど売られやすい傾向が鮮明となっていることから、ドルと円とも地合いが弱く、ドル/円も目先は大幅な上昇は望めないものの、クロス円の上昇にサポートされて一進一退を繰り返しながら徐々に上値を拡大していく動きが続くとみる。

本日は指標が多くそれをみた動きとなりそうです
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