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3日朝方の東京外国為替市場で、円相場は続伸して始まった後、じり高。9時時点では前日17時時点に比べ82銭の円高・ドル安の1ドル=95円83~86銭近辺で推移している。前日発表の米雇用統計が市場予想より悪化し、株式相場が大きく下落。投資家のリスク回避姿勢の強まりを受けた円買いが優勢となっている。もっとも95円台前半の水準では国内輸入企業のドル買いが入るとの思惑もあり、積極的に円の上値を追う展開にはなっていない。クロス円取引(ドル以外の通貨に対する円の取引)でのリスク回避目的の円買いが、対ドルでも円買いを後押ししている。
円は対ユーロでは続伸して始まった後は高い水準で小動き。9時時点では同2円37銭円高・ユーロ安の1ユーロ=133円80~85銭近辺で推移している。米株安に加え、日経平均株価が大幅続落して始まったことで、投資家のリスク回避姿勢が強まるとの見方から円買いが強まった。円はオーストラリアドルや英ポンドなどに対しても強含んでいる。
ユーロの対ドル相場は反落して始まった後、安い水準でもみ合い。9時時点では同0.0127ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.3962~65ドル近辺で推移している
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