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アルムニア欧州委員の「欧州は米国よりも危機からの回復に時間がかかるだろう」との発言や、スウェイディ・アラブ首長国連邦(UAE)中銀総裁の「ドル以外の国際的な準備通貨について考えるのは難しい。ドルとのペッグ制は長期間持続するだろう」などの発言が続いたことから、対ドルは1.3995付近、対円も133.60円付近へと下値を探る動きが続いたものの、その後は原油高などを背景に欧米株が上昇しリスク許容度が回復したことから、NY市場中盤にかけて対ドルは1.4100付近、対円も135.45円付近までじり高となった。また、一部メディアが「ECBは今後数ヶ月間、政策金利を1.00%に据え置く見通し」と報じたことや、米長期金利が3.50%台割れとなったことも、ユーロ買い・ドル売り材料となった。外貨準備のドル離れ懸念はひとまず下火となっているものの、米利上げ観測が後退している上、今夜から重要経済指標の発表が相次ぐことからドルは積極的に買いづらいだろう。株価堅調・ボラティリティの低下により円売り安心感・キャリートレード意欲も高まっていることから、対円でもユーロが堅調な動きとみる
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